三厩地区
津軽国定公園龍飛崎
龍飛崎は津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出た岬。北海道の白神岬とは津軽海峡を挟んで19.5kmの距離があり、地下を青函トンネルが通ります。晴れた日には北海道まで見渡せます。
階段国道339号
全362段、日本で唯一の階段国道。元は生活道路として利用されていましたが、1974年に国道に指定。歩行者専用ですが、標識もきちんとあります。
青函トンネル記念館
青函トンネルの構想から完成までを映像やパネル、立体モデルなどでわかりやすく展示。体験坑道では、海面下140mの実際に作業坑として使われた一角を見学できます。
龍飛岬観光案内所龍飛館
作家・太宰治、棟方志功ゆかりの宿「旧奥谷旅館」が観光案内所として生まれ変わったのが、この龍飛館。太宰が友人N君と過ごした部屋は、当時の様子が再現されています。龍飛岬観光の全てがここにあります。
平舘地区
道の駅たいらだて・おだいばオートビレッジ
津軽国定公園内に位置し、宿泊コテージもあることから、海水浴やハイキングなどを楽しむ際の拠点として多くの旅行者に利用されています。近くには、江戸時代に大名の参勤交代の通り道として利用された松前街道があり、樹齢300年の黒松並木が立ち並んでいます。
蟹田地区
大平山元遺跡・大山ふるさと資料館
縄文時代草創期の大平山元遺跡と、同晩期の宇鉄遺跡や今津遺跡から出土した土器や石器を展示。大平山元遺跡は「北海道・北東北縄文遺跡群」として、ユネスコの世界文化遺産登録を目指しています。また、大正・昭和時代の懐かしい生活用具・農具なども展示されています。