【祭】
荒馬まつり
今別町の郷土芸能「荒馬」は青森県無形民俗文化財の指定を受けており、江戸時代発祥の神事として伝えられています。
毎年8月上旬に開催される「荒馬まつり」は、力強く勇壮な太鼓と囃子に合わせ、馬に扮した男性とその手綱取りの女性、その周りの跳人が激しく踊り、町内を練歩く祭りで、県内外からたくさんの方が町に訪れ祭りに参加します。
今別町が1年で一番熱くなる祭りです。
【食】
幻の黒毛和牛「いまべつ牛」
農家さんの磨き上げられた技術と深い愛情で丁寧に育てられた「いまべつ牛」は、きめ細やかな肉質とバランスのよい霜降り、赤身に程よく入ったサシ、繊細ながらもしっかりとした肉の旨味が自慢です。
「いまべつ牛」のステーキは、道の駅いまべつ半島プラザアスクルのレストラン「驛(えき)」で食べることができます。
天然もずく
市場に出るモズクのほとんどは養殖といわれるなか、今別町では天然のモズクを今も手摘みで収穫。このモズクを練りこんだ特産加工品が「もずくうどん」。津軽海峡の荒波にもまれた天然もずくが練りこまれた、つるつるモチモチの食感がおいしいうどんです。もずくに含まれたアルギン酸やフコイダンを手軽に摂れる、女性に嬉しい商品です。
津軽半島今別サーモン
「津軽半島今別サーモン」は、食の安全安心につながる国際規格・ASC認証を国内で初めて取得した養殖場から出荷される新たな特産品です。
津軽海峡の荒波育ち。上質な脂と引き締まった身が高く評価されています。
【景】
津軽国定公園 袰月海岸「高野崎」
奇岩・怪岩がいたる所に突き出ている迫力ある景勝地。圧巻は柱状節理の断崖絶壁!晴れた日には龍飛崎、下北半島、遠くは北海道を眺望でき、夕日がとても綺麗な所です。岬の先端には紅白の灯台があり、そこから階段を降りていくと灯台から岩場を結ぶ橋「潮騒橋」と「渚橋」が架けられており、橋を渡るとゴツゴツした岩場で釣りや磯遊びが楽しめます。真っ青な海に光り揺らめく海藻が見え、とても綺麗です。
青函トンネル入口広場
青函トンネルの本州側の入口で、ここから全長53.85キロメートルの海底トンネルで北の大地北海道と結ばれています。
列車の出入りする様は迫力満点で絶好の写真スポットです!